9月23日に自分でもできる家のメンテナンス方法を勉強するワークショップを開催しました!!

折角なので、ブログでも共有したいと思います!!

上から

・ウッドデッキ編

・室内床編

・漆喰壁(内壁)編

という順番でお伝えしていきます。

 

まずはウッドデッキ編。

ソラマド埼玉のウッドデッキは、エステックウッドという木材を使用しています。耐朽性に優れた木材なのですが、自然素材に経年変化はつきもの。年数が経過するにつれて、灰色っぽい色に変化していきます。これは汚れによるもの。

こうした汚れを簡単に落としてくれるのがシミトップという洗浄剤。(強い薬品なので必ず皮膚に触れないようにしてください。)

これをデッキに塗って洗い流してください。

 

これにより、ウッドデッキ本来の色に近い色に戻すことができます。

この状態を維持してあげるためにも、洗浄の後にクリアでも構わないので、塗装をしてください。そうすることで、木材自体も保護することができます。

クリアの塗装でオススメは、

「キシラデコーのやすらぎ」もしくは、オスモカラー 「ウッドステインプロテクター」。

色つきだと、「リボス タヤエクステリア」、もしくは「キシラデコール」です。

 

続いて、室内床編。

 

バン!何かの拍子に物を落としたり、引き摺ったり、こんなキズをつけてしまったことはありませんか?

複層フローリングだと、こんな風に下地の色が見えてしまったりしますよね?

そんなときに役立つのが、床補修キット。

ホームセンターやネット通販でも簡単に手に入ります。

このような、こてがついており、

熱で付属のプラスチックを溶かして、キズ穴をうめます。

まずは、こてをコンセントにさし、温めている間に、

キズの周りをマスキングテープで囲います。

次に、耐熱用のクリームをキズに塗ります。

そして、プラスチックを溶かして床と似た色をつくり、キズ穴を埋めます

最後に、マスキングテープを剥がしてやすりを掛けてあげれば完成です。

ソラマド埼玉でよく使う無垢材の場合は、色つきのプラスチックを使ってしまうとかえって目立ってしまう場合があるため、透明の色で埋めてあげるのがオススメです。

また、無垢材でも杉材は柔らかい木のため、キズやへこみが出来てすぐであれば、濡れたティッシュをキズ箇所に置いてあげることで水を吸って木材が膨らみ、キズが目立たなくなる場合があるので、ぜひ試してみてください。

 

最後に漆喰壁編(内壁)。

漆喰壁についた汚れを落とす方法は3つあります。

・キッチンハイター(泡タイプ)をつける。

・サンドペーパーで削る

・漆喰を上から塗る。

漆喰は、壁紙と違ってセルフメンテナンスができるのがいいところ。

筆や歯ブラシを使って簡単に塗ることができます。

 

 

以上、お家のメンテナンスに関していかがでしたか?

今年の大掃除にぜひ試してみてください!