家はイチバンの遊び場
「ゲームで遊ぶより、家そのもので遊んでほしい。」 そんな願いが込められたWさんのお家。
お二人とも教員のWさん夫妻にとって、家は子どもたちの体と心の成長を育む場所。
自然素材をふんだんに使用したお家では、柔らかな無垢の床が傷つくことから物を大切にする気持ちを育んだり、ウッドデッキに座りながら、庭の木に集まる鳥や虫の様子、季節の変化などを感じ、言葉にして伝えてくれるようになったという。
他にも沢山の本が読めるように設けた、”お家図書館”には、入居後に司書さんが登場した(笑) 図書カードを手作りし、家族やお友達に貸し出すときに司書さん役になるなど、新しい遊びが生まれたそうだ。
家という環境次第で子どもたちの感性や想像力がどこまでものびのびと広がることを教えてくれるWさんのお家だ。
我が家のsoramado体験
家のどこに居ても、家族の気配を感じられるので、2階で子どもたちが何をしているのかも分かったり、こんなことしてるのかな?と想像するのも楽しみの一つです。
子どもたちは、部屋で遊んだり、デッキで遊んだりと中と外を一体化させて遊んでいます。今では、学校から帰ってくるとそのまま庭からデッキに直行し、小さい子も大きい子も一緒になってゲームより外で遊んでいます。
DATA
- 家族構成:
- 夫・妻・長男・長女・次女
- 敷地面積:
- 307.55m²
- 延床面積:
- 112.61m²